BASFは1月16日、同社の植物バイオテクノロジー(遺伝子組み換え)事業について、欧州市場を諦め、北米、南米の主市場に絞ることを決め、組織を再編すると発表した。
・BASF Plant Science本部をドイツのLimburgerhof から Raleigh, North Carolina に移転。
・欧州市場専用で開発してきた製品は全て開発を中止する。
・研究開発はRaleighと、従来からのベルリンとベルギーのGhent の3か所で行う。
(欧州市場からは撤退するが、BerlinとGhentには近くにワールドクラスの研究所や大学が多くあるため)
同社では、「遺伝子組み換え技術は21世紀のキイとなる技術であると信じているが、欧州の多くで、消費者、農民、政治家に受け入れられない。このため、この市場のためだけの開発投資をする意味がない。北米南米市場と成長するアジア市場に集中することとした」としている。化学業界の話題 2012年1月25日
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